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酸性体質?! アルカリ体質?! [バスフミン]

酸性?、アルカリ性?
酸性体質またはアルカリ体質という言葉聞きますが、これって実際のところ何なのでしょう?!
血液は常に弱アルカリ性で、Ph:7.35~7.45にコントロールされて恒常性が保たれていますから、簡単に酸性になったりアルカリ性になったりすることはありません。 というか酸性になったら死んでしまいます。

高タンパク高脂肪の食事ばかり続いたり、体が老化したり疲れたりすると血中に尿酸などが増えることから、
PHが7.35寄りか少し低くなると酸性体質と表現し、7.45寄りか少し高くなるとアルカリ性体質と表現しているようです。
“血液ドロドロ” という言葉もよく聞きますが、上記から酸性体質と結びつきますね。

皮膚は弱酸性
それに対し、皮膚や膣内は常在菌が皮脂や粘液中の乳酸を分解して有機酸を産生するため弱酸性、
口内は食生活によって変化し、うがいによって簡単に変わりますが概ね弱酸性であることが正常です。

いい湯だな、アハハン?!
みんな大好きな温泉の多くはアルカリ性のお湯が多いのですが、
入るときに人によってはピリっと、チリっとする場合があります。特に乾燥肌や敏感肌の方。
温泉出たあとの宴会場でやたらほっぺが真っ赤だったり、乾燥してる感じを受けたことありませんか??

アルカリ性には皮脂を溶かして角質を柔らかくするという性質があり、その特性から弱アルカリ温泉に入るとつるつるになります。油(皮脂)を溶かして取り去っている状態です。端的に言えば、アルカリ温泉に入っただけで石鹸で洗ったかのような感覚。
一時的に弱アルカリに傾いたお肌でも次第に弱酸性になっていきますが、乾燥肌や敏感肌などバリア機能が低い方は要注意。

セラミドは、肌の状態が弱酸性でなければ作られない性質があります。
セラミドを作りにくいアトピー体質の人や、角層ケラチンが非常に薄い敏感肌の人にとってはアルカリ性泉はかえってリスキーであったりします。

一方、酸性泉は皮膚病の湯(殺菌の湯)とも言われているように、慢性皮膚病に特化しています。。
強酸性による抗菌力や殺菌力があるため、水虫や白癬症、トリコモナス炎、疥癬等に対する効能があるといわれています。
消化器病、慢性婦人病、筋・関節痛、糖尿病に対しても湯治力があるようです。
しかしながら、こちらも刺激が強く肌の弱い方ですと湯ただれという皮膚炎を起こす場合があるそうですので、
酸性度が強ければよいというわけでもありません。


bathfumin2.jpg
弱酸性の 『バスフミン』
天然のフミン酸の力を生かして製品化された 『バスフミン』 は、健やかなお肌と同じ弱酸性ですので、乾燥肌や敏感肌の皮膚バリア弱めの方にありがたいアイテム。
アトピーの方にファンか多いのもガッテン・ガッテン。
マイルドな殺菌仕事も手伝って、弱酸性をキープしたいお肌やデリケートゾーンにもありがたい。 [かわいい]
フミン酸のチカラでマイナスイオンも~ [いい気分(温泉)]

ヘアカラーやパーマするとデリケートゾーンのコンディションが悪くなる・・・
アルカリ性液なのでね、影響が出るのにも納得です。

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