SSブログ

口臭は自分では気づきにくいという残念なしくみ [ジンバリ]

お口の状態は カラダとココロのカルテそのもの
“健康の要は腸から” と聞かれることも多く、当社でも繰り返し発信しております。
便やおなら、肥満度、精神状態などからおおよその腸の状態を把握することはできますが、見えない臓器なので実際のところの腸内環境具合は分からない方がほとんど。
それが、歯茎や口臭からでも分かるのをご存じですか?

舌や唇、歯茎は毛細血管が集まっている場所。 血液の滞りや色の変化が見えやすく、体の不調がサインとなって現れます。
舌の裏は体の中で唯一、静脈が直に見える場所であり、異変も顕著に表れるのだそうです。
東洋医学の『舌診』 も、舌の状態を診て健康状態を診ているのですね。
舌診のときには口を開けるわけですから、漂う呼気(口臭) も診ているのだと思います。


色でも病気のサインが
歯茎が腫れ気味で赤っぽいならば歯肉炎に違いありませんし、出血があれば歯周病の可能性大。
唇の輪郭や歯茎が緑色っぽい場合、がんの疑いが。 [がく~(落胆した顔)]
がん細胞が増殖する際に、血中の栄養が使われ血液の質が悪化したり、酸素不足で緑色になるのだそうです。
自分も含めて緑の方には遭遇したことない・・けど、この症状が出ている方は既に他症状からガンが判明していそうですね。


口臭対策は自身の健康のため
「がん患者の呼気(口臭) は、特有の成分を含んでいる」 ことはワタクシも知っていました。
【硫黄化物質】 という成分、一律臭ではなく、専門家は “どこの部位のがんか” の嗅ぎ分けもできるようです。
(例) たくあんのような発酵臭:乳がん、腐った玉ねぎ臭:大腸がん、腐った肉臭:呼吸器系がん

口臭といえばやはり 【歯周病】。 40代の9割以上もが歯周病に罹っているという日本人は先進国のなかでも群を抜いているらしいです。 (9割という数字を見れば当然ですが)
生きている以上、口臭が全くない人なぞいないのだとは思いますが、えげつない人も少なくない。 しかし、「そこまで臭わせてはいない」 と大多数の人は自分のことを思っていることでしょう。

これには落とし穴があって、【人間の体の仕組みとして、自分の口臭がわからないような、気付きにくい】 という非常に残念な仕組み。
口と鼻の構造上ってことなのでしょうかね??
これは、自覚症状なく進行する歯周病を後押しする要因のひとつともなっているかもしれません。

自分では気付きにくい一方で、周りはアナタの口臭に参っているという大きなギャップ。
ならオアイコじゃーん!?、と楽観視するのではなく、自身の健康のために歯周ケア・口臭ケアに取り組むことをお勧めします。


爽やかな息ならもっと大好きお父さん・・自分用と併せて父の日にぜひ
s-ginvali_image2_titinohi2018.jpg
オーバルゲンPGで手軽で確かな歯周ケア




2020.12月より、下記サイトにて更新しております、宜しくお願い致します。[わーい(嬉しい顔)]

herbest_logo_w500.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。